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ShopifyとAmazonを連携するには?3つの方法と費用、Amazon Payの現状【2026年最新版・元Amazon出身者監修】

2026 10/07
2026年10月7日

ShopifyとAmazonの連携を、3つの方法と費用、在庫切れを防ぐ運用まで元Amazon出身者が解説。

「日本で使えるAmazon連携アプリが分からない……」
「Amazon Payが消え、代わりが決まらない……」

元Amazon JapanでEC支援に携わってきた私、南雲が、ShopifyとAmazonを連携する方法を解説します。Shopifyで売れている商品をAmazonにも出したくても、日本で使える連携アプリは見分けにくいのが実情です。決済のAmazon Payは、日本のShopifyでは2025年1月6日で使えなくなりました。本記事では、連携に使える3つの方法と費用、事前の準備、連携後に起きやすい失敗の防ぎ方を公式情報で整理しました。読み終えるころには、自社の販路と体制に合う方法を1つ選べるはずです。

この記事のまとめ

  • 連携でできるのは、商品の出品、在庫と注文の同期、FBA(Amazonの倉庫に預けて出荷まで任せる仕組み)の在庫からの出荷の3つです。
  • MCF(FBAの在庫で他の販路の注文も出す仕組み)は、FBAで出品中の商品だけが対象です。
  • 連携の方法は、Shopify Marketplace Connect、AmazonのMCFアプリ、国内の一元管理システムの3つです。
  • ShopifyでのAmazon Payは、日本のストアでは2025年1月6日に終わりました。
  • 連携後は、在庫の減り方と、Shopifyとの価格差をあわせて見ましょう。

まずは、連携で何ができるのかから見ていきます。

目次

ShopifyとAmazonの連携とは?できるのは出品・在庫・出荷の3つ【3つの方法の全体像】

出品、在庫と注文、出荷の3つの目的と、3つの連携方法の対応を示した図

ShopifyとAmazonの連携とは、Shopifyの商品・在庫・注文を、Amazonの出品とつなぐことです。商品情報や在庫数を二重に入力せずに、Amazonの集客力に自社の商品を載せられます。

連携でできること:商品の出品、在庫と注文の同期、FBA在庫からの出荷

つなげられるのは、出品、在庫と注文、出荷の3つです。どこまでつなぐかで、使う方法が変わります。

  • 出品:Shopifyの商品情報をもとに、Amazonに商品を出す
  • 在庫と注文:在庫数を両方で合わせ、Amazonの注文をShopifyの管理画面に集める
  • 出荷:AmazonのFBA倉庫に置いた在庫から、Shopifyの注文も出荷する

在庫数の同期のような定型作業は、自動に任せてかまいません。人の手を掛けるべきなのは、商品ページや広告など売るための仕事です。連携は、その時間を空けるための仕組みと考えましょう。

連携の方法は3つ。何をつなぎたいかで選ぶ

連携の方法は、次の3つです。出品から始めるか、出荷をまとめたいか、日本語の画面で全販路を管理したいかで選びます。

  • 出品から始めたい:Shopify公式の「Shopify Marketplace Connect」
  • 出荷をFBAにまとめたい:Amazon公式の「Amazon MCF and Buy with Prime」アプリ
  • 楽天なども含めて日本語で管理したい:国内の一元管理システム

注意したいのは、米国向けの機能です。Amazonのアプリには「Buy with Prime」という機能が含まれます。これは米国に拠点を置く事業者が、米国内で使うものです。同じくAmazonが出す「Amazon MCF: US Fulfillment」というアプリもあります。こちらは米国の注文向けなので、日本の事業者は選ばないようにしましょう。

自社には、どの連携方法が合うのか迷っている方へ

連携の方法は、Amazonで何を売り、出荷を誰が担うかで決まります。LINK株式会社では、Amazonの商品ページ改善と広告運用、在庫計画をあわせてご支援しています。無料相談では、自社の販路と体制に合うつなぎ方の考え方から一緒に整理します。

LINK株式会社は、元Amazon出身者が在籍するAmazon専門チームとして、100社以上の運用改善に伴走してきました。まずは無料相談で、貴社の状況と目指すゴールを伺ったうえで、運用代行によるご支援内容をご提案します。

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ShopifyでAmazon Payは使える?日本のストアは2025年1月6日で利用終了

2025年1月6日を境に、ShopifyのAmazon Pay外部連携が終わり、米国の事業者だけが使える形になったことを示す図

日本のShopifyストアでは、Amazon Payを使えません。Shopify公式ヘルプは、2025年1月6日でAmazon Payの外部連携のサポートを終えたと案内しています。

終了したのは外部連携。Shopify ペイメント経由で使える条件は米国の事業者であること

以前の日本のストアは、外部連携の形でAmazon Payを入れていました。終わったのは、この形です。

いまShopifyでAmazon Payを使える形は、Shopify ペイメント経由の1つです。条件は「米国に拠点がある」「米ドルで販売している」の2つです(出典:Shopify公式ヘルプ)。日本の事業者は、この条件に当てはまりません。

Amazon Payを続けたいなら、対応するECカートへの移行と費用を比べる

自社ECでAmazon Payを使い続けるなら、Amazon Payに対応したECカートへの移行が選択肢です。ECカートとは、ネットショップを作る構築サービスのことです。ただし、ECカートの移行は商品データや会員情報の移し替えを伴う大きな判断です。決済1つのためだけに決めず、移行の費用と得られる効果を比べましょう。

※対応するECカートや手数料、審査の流れから確認したい方はAmazon Payの導入方法|手数料3.9%・審査・5ステップの手順と、自社ECに入れるべきかの判断基準もどうぞ。

Amazonのアカウントで買い物をしたい購入者に届く手段は、もう1つあります。商品そのものをAmazonに出すことです。次の章から、そのための準備と方法を見ていきます。

Amazonとの連携を始める前の準備【出品用アカウント・商品ページ・出荷方法】

出品用アカウント、商品ページ、出荷方法の順に、連携の前にAmazon側で決める3つの準備を示した図

どの連携方法も、Amazonの出品用アカウントがあることが前提です。アプリを入れる前に、Amazon側で3つのことを決めておきましょう。

Amazonの出品用アカウントを大口出品で用意する(月額4,900円・税抜)

まず、日本のAmazonで出品用アカウントを作ります。Shopify Marketplace Connectも、販売する国の出品用アカウントを要件にしています。

法人が継続して販売するなら、大口出品が基本です。費用は月額4,900円(税抜)と、売れた商品ごとの販売手数料です。(出典:Amazon出品サービス公式。確認日は2026年10月6日です)

商品ページは既存に紐づけるか新しく作るかを判断する【JANコードと製品コード免除】

自社の商品がすでにAmazonにあるなら、その商品ページに出品します。無ければ、新しい商品ページを作ります。卸先が先に出品している場合もあるため、商品名やJANコードで検索して確かめましょう。

新しく作るときは、JANコードなどの製品コードが必要です。自社ブランドで製品コードを持たない商品は、製品コード免除を申請できます。ただし、GS1のバーコードをすでに持つ商品は申請できません。申請の条件は、セラーセントラルのヘルプで確認しましょう。

出荷をFBAにするか自社出荷にするかを判断する【MCFを使うならFBAが条件】

Amazonの注文を、FBAで出すか自社で出すかを決めます。FBAなら、梱包と配送をAmazonに任せられます。

Shopifyの注文もFBAの在庫から出したいなら、FBAを選ぶ必要があります。Amazonの公式案内によると、MCFはFBAで販売している商品にしか使えません。Amazonに出品せず、MCFだけを使うこともできない決まりです。(出典:Amazon出品サービス「マルチチャネルサービス」)

Amazonの出品準備で手が止まっている方へ

アカウントの開設、商品ページの作り方、FBAに納品するかの判断は、最初に決めると後から動かしにくい項目です。LINK株式会社では、Amazonの立ち上げから商品ページの作り込みまでご支援しています。無料相談では、自社の商品でどこから出品するかの考え方から一緒に整理します。

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ShopifyとAmazonを連携する3つの方法と費用【Marketplace Connect・MCFアプリ・一元管理システム】

Shopify Marketplace Connect、AmazonのMCFアプリ、国内の一元管理システムの、つなげるものと画面の言語を並べた図

3つの方法は、提供元と、つなげる範囲が違います。費用と日本語への対応を並べると、次のとおりです。

Shopify×Amazonの連携方法提供元つなげるもの費用日本語の画面とサポート
Shopify Marketplace ConnectShopify出品、注文、在庫インストール無料。同期した注文は毎月50件まで無料、超える分は1%(上限は月99ドル)画面は英語など5言語。日本語での直接サポートなし
Amazon MCF and Buy with Prime(MCFアプリ)AmazonShopifyの注文の出荷、FBA在庫の同期アプリは無料。出荷ごとにMCFの手数料画面は日本語に対応。日本語での直接サポートなし
国内の一元管理システム(例:ネクストエンジン、CROSS MALL)国内のシステム会社注文、在庫、商品(楽天なども含む)各社の料金体系による日本語
Shopify App Store、Amazonセラーセントラルヘルプ、各社公式サイトの記載より作成。確認日は2026年10月6日です。

ここから、方法ごとに設定の流れと注意点を見ていきます。

方法①Shopify Marketplace Connect:Shopifyから出品し、注文と在庫を同期する

Shopifyの管理画面だけで、Amazonの出品作業を済ませたい事業者に向くアプリです。Amazonへの出品と、注文や在庫の同期をまとめて扱えます。

主にできることは、次の3つです。

  • Shopifyの商品から、新しいASIN(Amazonの商品番号)を作って出品する
  • すでにAmazonにある出品を、止めずにShopifyの商品と紐づける
  • 自社出荷の注文をShopifyで受けて出荷し、追跡番号をAmazonへ自動で返す

対応する国について、アプリのヘルプは「世界のすべてのAmazonサイトに対応」と案内しています。ただし、この案内は数年前に書かれたもので、画面とサポートは日本語に対応していません。インストールは無料なので、日本の出品用アカウントでつながるかを最初に確かめましょう。英語の画面を扱える担当が社内にいるかも、導入前の確認点です。

方法②Shopify用Amazon MCFアプリ:Shopifyの注文をFBAの在庫から出荷する

アプリのインストール、SKUの一致の確認、配送オプションの設定、出荷依頼の自動化とテスト注文の順に進む、MCFアプリの設定の流れ

MCFアプリは、Shopifyの注文をFBAの在庫から出荷するAmazon公式のアプリです。2026年4月に、日本の出品者も使えるようになったとAmazonが告知しました。

設定は、次の4つの順に進めます。

  • ステップ1 連携:アプリを入れ、Amazonの出品用アカウントにログインしてつなぐ
  • ステップ2 SKUの一致:SKU(商品ごとの管理番号)が両方で同じなら自動で一致し、違えば手作業で結ぶ
  • ステップ3 配送オプション:アプリは配送料を計算しないため、アプリで設定するか既存の配送料をコピーする
  • ステップ4 自動化とテスト:出荷依頼をShopifyの自動出荷設定かShopify Flowで自動にし、テスト注文を出す

連携の前に、SKUを両方で揃えておくと作業が減ります。テスト注文がセラーセントラルの注文ページに表示されれば、設定は完了です。(出典:Amazonセラーセントラルヘルプ「Shopify用Amazonマルチチャネルサービスアプリ」)

荷物はAmazonのロゴの無い箱で届き、追加料金はかかりません。使えるのは、倉庫に届いている在庫だけです。入荷待ちの在庫は出荷に使われないため、納品のタイミングに注意しましょう。

方法③国内の一元管理システム:日本語の画面で注文と在庫をまとめる

一元管理システムは、複数の販路の注文と在庫を、1つの画面でまとめる仕組みです。画面もサポートも日本語で、楽天市場などAmazon以外のモールも一緒に扱えます。たとえばネクストエンジンやCROSS MALLは、AmazonとShopifyの両方に対応しています。

注文・在庫・商品登録のどこまでつなげるかは、製品とモールの組み合わせで違います。自社の販路すべてで必要な機能に対応しているかを、各社の対応モール一覧で先に確かめましょう。MCFアプリと併用するなら、両方の設定がぶつからないかも確認が必要です。この点は次の章で扱います。

連携の方法を決めたあと、Amazonで売れるか不安な方へ

連携できても、Amazonの商品ページと広告が整わなければ売上は伸びません。LINK株式会社では、商品ページの改善と広告運用を一体で進めています。無料相談では、連携のあとにAmazonで何から手を付けるかの考え方から一緒に整理します。

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連携したあとに起きやすい3つの失敗と防ぎ方【在庫切れ・カート喪失・二重出荷】

在庫切れ、カート喪失、二重出荷という連携後の3つの失敗と、それぞれの防ぎ方を並べた図

方法を選んで連携できても、運用で失敗すると売上を落とします。支援の現場で特に気をつけているのは、在庫切れ、カートの喪失、二重出荷の3つです。カートとは、商品ページの「カートに入れる」ボタンが付く出品のことです。

失敗①Shopifyの注文がFBA在庫を減らし、Amazonで在庫切れになる

Amazonの注文だけの在庫の減り方と、Shopifyの注文も加わったときの減り方を比べ、後者が先に在庫切れになることを示すグラフ

MCFでShopifyの注文も出すと、FBAの在庫はAmazonだけのときより早く減ります。Amazonの販売ペースだけで納品を計画していると、想定より早く在庫が切れます。

在庫切れを起こすと検索順位が下がり、戻すまでに時間がかかるのが支援現場での実感です。目安は、直近の販売ペースで2ヶ月分程度をFBAに置き、残りが1ヶ月分程度で追加納品することです。連携後は、この販売ペースをAmazonとShopifyの合計で出しましょう。

Shopifyでセールをする前は、FBAへの納品を前倒ししましょう。Shopifyの注文が多い商品ほど、Amazonだけで見ていたときとの差が大きくなります。

※補充のルールとMCFの手数料から確認したい方はFBAマルチチャネルサービスとは?料金の決まり方と楽天・自社ECでの使い方、在庫切れを防ぐ運用ルールもどうぞ。

失敗②Shopifyのほうが安いと、Amazonでカートを失うことがある

Amazonの価格がAmazon以外での価格より高いと、カートを取れなくなることがあります。カートは、Amazonの用語では「おすすめ出品」です。

Amazonは、合計価格(販売価格と配送料)をAmazon以外の価格と比べています。比べる相手は、評判の高い小売サイトで最近見つかった最低価格です。上回ると、おすすめ出品の資格を満たさなくなります。(出典:Amazonセラーセントラルヘルプ「価格設定の健全性」)

自社ECの価格は、自社で決められます。Shopifyで価格を動かすときは、次の2点を確かめましょう。

  • セールや値下げをする日に、Amazonの価格も見直す
  • 送料無料の条件が違うときは、配送料を含めた合計で比べる

Amazonの価格を下げて合わせると、その分だけ利益が削られます。両方の価格を同じ表で管理し、値下げの前に利益が残るかを確かめましょう。

※カートを失ったときの確認画面と、解除の手順から確認したい方はAmazonの価格の公正性とは?適正な価格設定ポリシーの禁止事項4つと、出品停止・カート喪失の解除手順もどうぞ。

失敗③注文管理システムとMCFアプリの設定がぶつかり、二重に出荷される

注文管理システム(OMS)を使っているなら、MCFアプリと併用する設定が要ることがあります。Amazonのヘルプは、OMSごとに二重出荷を防ぐ設定を案内しています。

ヘルプには、OMSを次の3つに分けた一覧があります。

  • そのまま使えるOMS
  • 設定の調整が必要なOMS
  • 使えないOMS

載っているのは海外のシステムが中心です。自社のシステムが一覧に無ければ、Amazonのテクニカルサポートに互換性を問い合わせましょう。(出典:Amazonセラーセントラルヘルプ「Shopifyの注文管理の統合」)

Shopifyの自動出荷設定も、OMSによっては使えない場合があります。その場合は、Shopify Flowなどで、MCFで出す注文だけを自動で依頼する方法が案内されています。(出典:Amazonセラーセントラルヘルプ「マルチチャネルサービス出荷依頼の自動化」)

本番の前に、MCFで出す商品と自社倉庫から出す商品で、テスト注文を1件ずつ流しましょう。それぞれが1回だけ出荷されることを確かめてから、本番に切り替えます。

2つの販路の在庫と価格を、どう見ればよいか迷っている方へ

FBAの在庫計画と価格の見直しは、Amazonの順位とカートに直結します。LINK株式会社では、在庫の見込みづくりと商品ページ、広告をあわせて見直しています。無料相談では、自社ECとAmazonの在庫と価格をどう見るかの考え方から一緒に整理します。

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連携のあとAmazonで売上と利益を伸ばす運用【レビュー・利益の試算・体制】

レビューを10件まで集める、手数料込みで利益を試算する、在庫と価格を決める担当を決める、という連携後の3つの仕事を示した図

連携はスタート地点です。Shopifyで売れている商品でも、Amazonでは評価も販売実績もゼロから積み上げます。

Amazonの商品ページはレビュー0件から始まる。まず10件を目指す

Shopifyで集めた評価は、Amazonの商品ページには載りません。新しく作ったページは、レビュー0件から始まります。

支援の現場では、レビューの数と購入率の関係は階段状だと見ています。1件目と10件目を超えたところで、購入率が上がりやすくなります。まずは10件を目標にしましょう。特典と引き換えにレビューを頼むことは、Amazonの規約で禁じられています。

検索順位には直近の販売個数が強く効く、というのが支援現場での実感です。立ち上げ期は、Amazon内の販売を途切れさせないことを意識しましょう。

Amazonの手数料を引いても利益が残るかを計算し、残る商品から出す

販売価格から原価、販売手数料、FBAの配送代行手数料、広告費を引き、手元に残る利益を確かめる流れを帯で示した図

Shopifyで利益が出ている商品でも、Amazonで同じだけ残るとは限りません。Amazonでは、販売手数料とFBAの手数料、広告費が加わるためです。

FBAの配送代行手数料は、商品の単価によって売上の10〜15%程度を占めるのが現場の実感です。販売手数料と原価を合わせて試算し、広告に使える枠が残るかを確かめましょう。枠が残らない商品は、出さないことも判断の一つです。

粗利が薄い商品は、運用をどれだけ磨いても利益が残りません。原価そのものを見直すなら、製造元への仕切り値の交渉から始めましょう。最初の見積もりは高めに出されることが多いため、支援の現場では少なくとも2回の交渉を勧めています。

社内で回すか外部に任せるかは、在庫と価格を誰が決めるかで考える

2つの販路を持つと、在庫と価格の判断が割れやすくなります。自社ECとAmazonで担当や外注先が分かれていると、セールの時期や値下げがかみ合いません。

任せられる会社があるなら、販路をまとめて1社に任せるほうが効率的な場合が多くなります。外部に任せる場合は、契約前に次の3点を確かめましょう。

  • 担当は何名の体制で、誰が実務を行うか
  • 在庫と価格を、どちらの販路の担当が決めるか
  • 販路ごとの数字を、自社でも見られる形で報告してもらえるか

1社にまとめても、特定の販路だけ伸び悩むことはあります。販路ごとの数字は、自社でも見ておきましょう。

LINK株式会社の料金は、コンサルティングが月額15万円〜、運用の丸投げが月額25万円〜が一つの目安です。月額の最低金額で、広告媒体費は別にかかります。商品数や他の販路の有無で変わるため、実際の金額は個別にお問い合わせください。なお、システムや物流の提供、注文処理の代行は行っていません。

Amazonの立ち上げを、社内で回せるか迷っている方へ

レビューの集め方、利益の試算、広告の始め方は、立ち上げの数ヶ月で成果を左右します。LINK株式会社では、最低3名の体制で、商品ページの改善から広告運用までご支援しています。無料相談では、自社で担う範囲と任せる範囲の分け方の考え方から一緒に整理します。

LINK株式会社は、元Amazon出身者が在籍するAmazon専門チームとして、100社以上の運用改善に伴走してきました。まずは無料相談で、貴社の状況と目指すゴールを伺ったうえで、運用代行によるご支援内容をご提案します。

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ShopifyとAmazonの連携でよくある質問

Amazonの注文を、Shopifyの管理画面で受けられますか?

自社で出荷する注文は、Shopify Marketplace Connectを使えば受けられます。注文はShopifyに送られ、自社ECの注文と一緒に出荷できます。

FBAで出す注文は、Amazonが出荷まで行います。

MCFで出荷した荷物に、Amazonのロゴは入りますか?

入りません。MCFの注文は、ロゴの無い無地の箱で出荷されます。

納品書には、出品者名と購入者の情報が載ります。

MCFで代金引換は使えますか?

使えません。MCFの代金引換は、2024年9月20日に終わりました。

Shopifyで代金引換を受けている場合は、その注文を自社倉庫から出す設定にしておきましょう。

Buy with Primeは日本で使えますか?

日本の事業者は使えません。Amazonのヘルプは、米国に拠点を置く事業者が米国内で使える機能と案内しています。

日本の事業者がアプリで使うのは、MCFの部分です。

MCFで出荷した注文の返品は、どう受け付けますか?

購入者には、まず出品者に連絡してもらいます。Amazonのカスタマーサービスは、MCFの注文を扱いません。

返品は出品者が受け付けます。希望すればAmazonの倉庫で受けることもでき、これはベータ版での提供です。その場合は、出品者が返品の依頼を作り、購入者に返送用のラベルを送ります。

MCFの手数料は、どこで確認できますか?

セラーセントラルの決済レポートで確認できます。「レポート」から「ペイメント」の「過去の決済情報」を開き、期間を指定して取り出します。

ファイルのO列に、注文ごとの手数料が載っています。Shopifyの管理画面では確認できない点に注意しましょう。

すでにAmazonに出品している商品も、Shopify Marketplace Connectにつなげられますか?

つなげられます。既存の出品を止める必要はありません。

アプリを入れるときの案内に沿って、既存の出品をShopifyの商品と紐づけます。まとめて紐づけることもできます。

まとめ:ShopifyとAmazonの連携は、目的で方法を選び、在庫と価格を両方で見る

ShopifyとAmazonの連携は、出品、在庫と注文、出荷のどれをつなぐかで方法を選びます。Amazon Payは日本のShopifyでは使えないため、Amazonの購入者には出品で届けましょう。

連携のあとは、在庫を両方の販路の合計で見込み、価格も同じ日に見直すことが大切です。

Shopifyで売れている商品を、Amazonでも伸ばしたい方へ

連携の設定は入口で、売上をつくるのはAmazonの商品ページと広告、在庫の運用です。LINK株式会社には、売上向上実績100社以上、1年以上継続率90%以上の実績があります(※お客様実績に基づく参考値)。無料相談では、自社ECとAmazonの役割をどう分けるかの考え方から一緒に整理します。

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LINKのEC支援サービスは、動画でも紹介しています。

Amazon・楽天の運用代行サービス紹介|LINK株式会社
参照した一次情報・公式情報
  • Shopify Help Center「Activating Amazon Pay with Shopify Payments」
  • Shopify Help Center「Shopify Marketplace Connect」
  • Shopify App Store「Shopify Marketplace Connect」
  • Shopify Marketplace Connect Help「Does Marketplace Connect support all Amazon sites globally」
  • Shopify Marketplace Connect Help「What is FBA/FBM?」
  • Shopify App Store「Amazon MCF and Buy with Prime」
  • Amazonセラーフォーラム公式告知「AmazonマルチチャネルサービスのShopifyアプリをヨーロッパ、日本、カナダで利用できるようになります」(2026年4月)
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「Shopify用Amazonマルチチャネルサービスアプリ」
  • Amazon MCF「Shopify インテグレーション」
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「一致したSKUを確認し、Amazonのサービスを有効にする」
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「マルチチャネルサービス出荷依頼の自動化」
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「Shopifyの注文管理の統合」
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「フルフィルメント by AmazonとFBAマルチチャネルサービス」
  • Amazon出品サービス「マルチチャネルサービス」
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「価格設定の健全性」
  • Amazonセラーセントラルヘルプ「製品コード(UPC、EAN、JAN、ISBN)がない商品の出品」

いずれも2026年10月6日に確認しました。

記事監修
  • 公開日:2026年10月6日 / 最終更新日:2026年10月6日
  • 監修:南雲 宏樹(LINK株式会社 代表取締役 / 元Amazon Japan)
  • LINK株式会社は、Amazon公式パートナー(Amazon Ads Verified Partner ほか)で、元楽天ECCも在籍しています。
  • 本記事はShopifyとAmazonの公式ヘルプ、およびLINK株式会社の支援実績データを基に作成しました。

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